2010年度京都会議

2010年度 京都会議

2010年度京都会議報告

1月22日〜1月24日にかけて京都会議に行ってきました。

本年度卒業を迎える私にとって最初で最後の京都会議。せっかくなので3日間時間をとり金曜入りした梶副理事長と私は観光地をめぐりながら、それぞれの考える本来のJC及びJAYCEEのあり方について語り合っていました。

二日目、理事長、専務は会員会議所があるためにまた別行動で、初日に続き梶副理事長と観光に出かけました。昨年梶副理事長が出向していた際の総括監事の勤務先である石清水八幡宮をお参りし、エジソン電球のフィラメントに使用した竹林を観光してきました。今年前厄の私として厄除けの神として名高い石清水八幡宮にお参りできたことはとても良い機会でした。そして、嵐山渡月橋を観光し湯豆腐を昼食にいただき、男二人の人力車で嵯峨野をめぐり、金閣寺、閉門後の東寺と観光し、京都観光を満喫させて頂きました。夜のメインイベントのLOMナイトは、京都の夜景を一望できる“すき焼き”屋さんで、初の京風すき焼きに舌鼓を打ち、腹鼓をさらに膨らましてしまいました。

そして最終日、初の京都国際会議場へ入るとJAYCEEの大群がうようよと屯っており、建物の入り口から中へ入る通路の両側には、小田原(全国大会)大阪(世界会議)横浜(サマーコンファレンス)つくば(???)のPR団が、シュプレヒコールを連呼しておりいような光景でした(去年は梶副理事長もあの列に・・・)。会場のメインホールの他にもモニターで会場の様子が見られるサブ会場も幾つか有りましたが、何とかメインホールに入ることができ最初で最後の京都会議の会頭の年頭の挨拶を大会場で聞くことができました。スピーチの内容については「リーダー不在のこのときに我々JAYCEEがリーダーになるしかない、未来を作るのは私たち自身」と言う事のようです。この後は昼食を採り帰路へ。

この報告だけを読むとこの三日間とても無駄な時間と感じる方もいると思います。私自身、今回初参加させて頂きましたが、去年までの、人の報告や土産話を聞く分には時間に余裕のある人が行けばいい。京都見物位にしか思っていませんでしたが、実際に自分で経験してみて、いろいろな出会いや気付きが得られたと思います。

まだ、京都会議に参加したことのないメンバーの皆さん、是非参加してみてください。これだけたくさんの同士がいれば、この世の中も変えることができるかも知れないと感じるかも知れません。是非参加してみてください!!

監事 高島 護

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