イベント

帯広全国大会


全国大会に参加して

2007年度 監事 勝部裕史


96年に入会し、約10年間の間、全国大会というのは出たことが無かったのですが、自分自身の卒業式典ということで、最初で最後の経験となりました。
全国大会らしく、大規模なイベントではありましたが、むしろ、JCの仲間と出かけることのほうが、自分にとっては楽しい思い出となりました。
また、今回は多少わがままを言わせて頂き、妻のデイシーも同行させてもらいました。家族に対し、JCという組織が、どれだけの力を発揮するのか見てもらうだけでも、JCへの理解度は増すであろうと思います。
もっとも、デイシーの場合は、当初、気乗りしていなかったのですが、大懇親会に郷ひろみが来ると聞いて、北海道行きを決めたようです。私自身も、子どもの頃からテレビでしか見たことの無かった郷ひろみを直接見ることができて、結構感激しました。


左、勝部君  右 森田理事長

最終日の卒業式典では、ホテル出発が遅れたため、遅刻してしまい、定刻後、入り口を閉じてしまう「ドアクローズ」というものを初体験しました。入り口の前で、我孫子以外にも、大勢のJCマンが遅刻をしており、その原因となったであろうメンバーに、「今晩、お前のおごりだぞ」などと言い合っている姿をあちこちで見かけ、別の意味で、「JCらしさ?」を感じ、それはそれで面白かったです。
もちろん、社会人として、遅刻はいけないことですが、正直な感想としては、終了時間を1時間以上もオーバーする運営のほうが、問題ありと思いました。ドアクローズをして、開始時間を厳密に守るのであれば、終了時間もきっちりして欲しかったです。
活動を通じて、きちんと訓練されてきたはずのJCマンが、まとまりのないダラダラとした挨拶しかできず、結果的に時間をオーバーさせてしまうというのは、恥ずべきことです。


監事らしく、多少きつい言い方になりましたが、肝心の卒業生登壇が終わらない段階で、電車と飛行機の都合により、会場を後にしなければいけなかった卒業生としての感想です。
その点を除けば、とても楽しい全国大会でした。一緒に行った仲間には、心より感謝いたします。すばらしい思い出をありがとうございました。
我孫子JCの卒業式まで残りわずかですが、精一杯、JC活動を満喫したいと思います。

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