基本方針と事業計画

2010年度 我孫子青年会議所 基本方針・事業計画

基本方針

理事長 上村 英生

我孫子の地に(社)我孫子青年会議所が誕生して27年目を迎え、昭和はおろか20世紀も一昔となったこの時代に我々は生きています。

しかし、時代が昭和から平成に変わろうと、20世紀から21世紀に変わろうと我々JCの目的は変わることはありません。

「青年としての 英知と勇気と情熱をもって 明るい豊かな社会を築き上げよう」

綱領の一節を唱和するときにJAYCEEとしての責任感が湧いてくるのは私だけではないと思います。

しかし、私たちJAYCEEには『卒業』があります。

そして、卒業した先輩方からは『卒業』してから青年会議所で勉強してきたことは活きてくると教わりました。

その意味を私なりに考え、私なりに解釈して自分のJC活動における行動指針にしています。

それは、「青年会議所は、明るい豊かな社会を築き上げるための地域のリーダーを養成する学校である」

学校だから、卒業があり、失敗が許され、挑戦が許されます。

その気持ちを忘れずに、一年間活動してゆきたいと思います。

〜過去・現在・そして未来へ!!〜青年会議所活動を見つめなおそう

青年会議所のあり方について模索している今日であるからこそ、(社)我孫子青年会議所創立宣言文を読み返し、我孫子に青年会議所が出来た意味と意義を問い返す必要があると考えます。

私たちの活動を検証し、未来に向けての方向性をメンバー全員で模索し、何が出来るかを考えてゆきます。

〜JCを楽しもう!!〜奉仕・修練・友情を極めよう!!

私はJC三信条の奉仕・修練・友情をJC活動を通じて深めることが、「明るい豊かな社会を築き上げる」ための源泉であると考えています。

(社)我孫子青年会議所は、先輩たちが作り上げ10年以上続いて、まちに定着したEnjoy手賀沼!、例会が発展し今新たに成長しつつあるあびこカッパまつり。

それだけでなく、(社)我孫子青年会議所は様々な形でまちへの奉仕を続けています。その奉仕を喜びに変えていくことにJCの楽しみがあると考えます。

また、例会や事業を企画し、立ち上げていく中では様々な葛藤や苦しみがあります。

しかし、それらを自己への修練と考え周囲のメンバーと時には切磋琢磨し、時には協力し苦労を乗り越えて成功した時の喜びは何物にも換えがたいものがあると思います。修練を喜びに変えられる時、JC活動はもっと楽しく、もっと能動的な自分が生まれると考えます。

共に苦労し、汗を流したメンバーが集う青年会議所の中で育まれる友情は一生続いてゆくと私たちは確信しています。そんな素晴らしい(社)我孫子青年会議所の活動を周囲に伝えることができれば、私たちの仲間はもっと増えるはずです。

こんな混沌とした時代であるからこそ、奉仕・修練・友情の三信条に立ち返りましょう。

「明るい豊かなまちをつくりあげる」ためにも、(社)我孫子青年会議所の活動を広げるために一年間頑張ってゆきましょう!!

2010年度の(社)我孫子青年会議所は過去〜現在〜未来への架け橋となる一年にしてゆきます。

事業計画

  • 我孫子のまちの未来を考える活動
  • 会員の資質向上に繋がる活動
  • 青少年健全育成
  • 会員拡大
  • Enjoy 手賀沼! への参画
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