7月例会

納涼例会
「東京ベイエリアで楽しい夏の思い出を作ろう!」

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事業目的

家族や様々な人への感謝の気持ちを伝えるとともに、メンバー・OB・家族間のコミュニケーションを促し、家族団らん・OBとの交流を図ることを目的とする。

また、環境学習の機会を設け、環境問題の本質を考える。

事業内容

  • インターコンチネンタル東京ベイにてランチ
  • 日本科学未来館にて見学
日本科学未来館
日本科学未来館は、21世紀の新しい知を分かち合うためのサイエンスミュージアムです。参加体験型の展示の他、展示解説員やボランティアと対話しながら、次世代を切り開く新しい知としての先端科学技術を体験することが出来ます。 日本科学未来館には、地球環境コーナーが設けられています。ここでは、環境にかかわる様々な問題に、科学の視点を投げかけています。4つのステップで展示を一つ一つ体験しながら、環境問題の本質を探り、地球環境問題のために科学者がどんな研究を進めているかを学習することもできます。また、メッセージカードへの記入をしていただきます。

事業報告

本年度の納涼例会は我孫子から離れ、人気観光スポットである東京ベイエリアにて開催されました。遠方にも関わらず約40名の方々にご参加いただきました。

梶副理事長の会社のバスをお借りして、10時に我孫子を出発。車中では、冨澤副理事長のお子さんのリクエストにより「崖の上のポニョ」を鑑賞しました。大人も子どももみんな映画に釘付け。宮崎映画は年代を問わず人を惹きつけるものがあるんですね。それにしても皆さんお菓子や飲みものを飲み食いばかりしていました。美味しいお昼が待っているのに大丈夫かなと心配したのは考えすぎでしょうか・・・。

11:30にホテルへ到着し、当委員会の寺内事務局長と野田君がお出迎え。その後展望デッキへ移り、レインボーブリッジを背景に記念撮影をしました。記念撮影の前に展望デッキにて新郎新婦の記念撮影が行われており、みんなで幸せをおすそ分けしてもらいました。

その後レストラン「ラ・プロヴァンス」へ移動し、貸切りで懇親会を開催しました。坂本理事長の一風変わった乾杯の発声の後、食事とゲームへ。ゲームは人間トランプゲームの神経衰弱やママの手パパの手当てゲームを行うことで普段顔なじみのない方との触れ合いや家族間の団欒を促すことができ、沢山の笑顔が溢れていました。

そして懇親会もクライマックスへ。冨澤副理事長は突然前に呼び出されて何がなんだかわからない様子。そこへ冨澤副理事長のご家族が前に出てきて、小学校2年生の長男からお父さんである冨澤副理事長への感謝の気持ちをこめた手紙を読みました。「いつもパパありがとう」「僕もJCに入会したい」「将来家族みんなで冨澤自動車を経営したい」などとお父さんに対する愛情溢れたピュアなメッセージを聞いていて大変感動しました。

楽しい時間もあっという間に過ぎ、水田直前による中締め。高級感溢れた内装と美味しい料理に奥様達もご満足の様子でした。

その後は一同バスに乗って日本科学未来館へ。各フロアにて最先端の科学技術が紹介されており、科学の進歩の早さとその可能性に驚かされました。環境問題については、一人間として小さなことでも継続して環境を守るための行動をとることが重要であると共に一個人では解決しきれないことについては科学の進歩に解決を委ねるしかないのではないかと思った次第です。皆さんは環境問題についてどのように考えたでしょうか。

最後は全員で日本一とも言われているプラネタリウムを見学。このプラネタリウムは大人気のため寺内事務局長と野田君が開館1時間前から並んで整理券を取ってきてくれました。メンバー一同その心意気に大変喜んでいました。肝心のプラネタリウムですが、圧倒的なパフォーマンスと構成に感動しました。ですがその一方で会場が暗いため寝てしまったお父さん達もちらほら・・・。お父さん達は家族と1日遊んで、だいぶお疲れモードのようでした。

16時30分に日本科学未来館を出発し、帰路へ。事故もなく無事に我孫子に到着しました。

今回の例会で感じたことは「ひとづくり・まちづくりの源は家族の愛和から」− JCでの活動を支えているものは、人とのつながりです。中でも特に重要なのは、家族とのつながり。家族が幸せ又は自分が家族と一緒にいて幸せに感じられなければ、人やふるさとのために何かしようとは思わないでしょう。例会を設営する側として、「人の笑顔を作り、人の気持ちを幸せに満たしていく」という行動は非常に尊いことだなぁと改めて思いました。

最後に例会の設営及び進行にご協力いただいた皆さんに心より感謝を申し上げると共にご家族のご多幸をお祈り申し上げます。

LOM創造委員会委員長 西垣一郎

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