8月例会

「手賀沼アハ!体験」
 〜手賀沼の魅力を発信し、まちづくりに活かすために、「まずは知ること」から始めよう!〜

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事業目的

  1. 「私たちには手賀沼と言う財産があるのだ!」ということを、私たち一人ひとりが手賀沼の自然環境や水産資源の歴史・現状をシッカリと把握し、体験をすることにより「心と体」で感じること。
  2. 手賀沼を地域活性化に繋げる可能性について学び、「改めて」一人ひとりがそれぞれの視点で考える契機とするとともに、「今後のまちづくりにおいて、手賀沼を(我々自身や市が)どのように活かしていくべきか?」について市民討議会の手法を用いて議論する場とすること。
  3. 議論によって集約された意見を我々の今後の活動やまちづくり全般に活かしていくこと。
  4. 魅力溢れる手賀沼を再発見することにより、まちづくりの担い手となる意欲溢れる仲間(会員)を増やす機会を直接的および間接的に創出すること。

事業内容

テーマ:「手賀沼アハ!体験」
 〜手賀沼の魅力を発信し、まちづくりに活かすために、「まずは知ること」から始めよう!〜

  • 【講師】佐藤友宣様(財団法人 千葉環境財団 所長代理)
    …「手賀沼の歴史、手賀沼の水環境、汚れた訳、原因、手賀沼の概要、ワースト1からの変わってきた状態、現状」など
  • 【体験学習他】会場付近の手賀沼の辺(ほとり)で魚をとる体験学習を行います。
  • 【グループ討議】

事業報告

手賀沼に入りました。
小さな魚が大漁です。

当例会は、「これからのまちづくりに何が必要か?」という問題提起に関するメンバー間での討議の中で、私たちの宝である手賀沼の魅力を発信し、まちづくりに活かすために「先ずは知ること」から始めよう!という主旨から企画しました。

今回の例会を通して、「知っているようで知らない手賀沼のこと」について、改めて私たちは気づかされました。

手賀沼に関する知識の多少には個人差があります。しかし、知ったかぶりをしたり、頭でっかちに成らずに、「(対象に)飛び込んでいくこと」の大切さを教えてくれたと思います。奥深い手賀沼の歴史と現状。そのことを頭で、心で、そして、肌で感じられたことも何よりの収穫でした。

また、意識的にその手賀沼とかかわりを持つことの大切さを学びました。一人ひとりが個別に取り組む事も大切ですが、同じ場で同じ時間と体験を共有していくことの必要性を改めて学べたような気がします。こうした体験、気付き、そして感動を一人でも多くの方に伝えていくこと。そして、我々自身の活動の中で活かしていくことが何より大切なことだと思います。

今年の事業も残す所あとわずかとなりましたが、年頭に立てた事業計画をシッカリと全うし、見直すべきは見直し、伸ばせる部分は大いに伸ばし、「明るい豊かな社会」の実現を目指し、引き続き全力で取り組んで参りたいと思います。

社会創造委員会委員長 久野晋作

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