11月例会地域との絆　～地域力ある市民主導の新しいまちづくりに向けて～

事業内容

「富士宮やきそば」に次ぐ第２段！！ 今まさにコミュニティに必要なものとは何なのか、地域を活性化して行くためには何が必要なのかを市民団体、行政、市議会議員の皆様をお招きして討議会を開催いたします。

地域力のある暮らしやすいまちとはどのようなまちなのでしょうか？地域の衰退の主な要因として少子高齢化、人口減少、核家族化などに伴い、利己主義的な思考が人と人の触れ合いを希薄化させ、地域を衰退させる大きな要因の一つになっています。地域活性化のカギはやはり「人の力」であることは間違いありません。今例会は未来の我孫子を暮らしやすいまちにしていくために「地域分権」「市民主導」の観点からコミュニティのあり方について議論していただける場といたします。

事業報告

11月度例会は「地域との絆　～地域力のある市民主導の新しいまちづくりに向けて～」をテーマに「地域分権」「市民主導」の観点から地域を活性化していくためのコミュニティのあり方について議論していただきました。

市内市民団体、行政、市議会議員の皆様をお招きして討議会形式にて開催。まずは「コミュニティの現状と問題点」についてグループ討議を行い、組織の高齢化、魅力ある活動ができていないなど様々な問題点が挙げられました。続いてこれらの意見を基の「コミュニティの再生と創出」について討議を行いました。そのまとめとしては幅広い層の会員拡大と組織単体で活動するだけでなくさまざまな団体と連携を取りながら新たなコミュニティを創出していこうという意見が出ました。

討議会のテーマにするにはかなり大きく焦点の絞りづらいものでしたし、時間も限られておりましたので討議を進めていくのは非常に大変な作業だったと思います。それでも真剣に討議に臨んでいただいたことに深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

今後も様々な活動を通して多くの市民の皆様にお声を掛けさせていただきたいと思いますのでその時は何卒よろしくお願いいたします。

ＪＣ未来検討会議　梶　陽介