3月例会「どうするＪＣ！？～新公益法人制度改革に向けて～」

事業内容

一部：テーマ　■「新制度へ向けた（社）日本青年会議所の動き」

森ブロック会長による基調講演　　　３０分

二部：テーマ　■「どうするＪＣ！？～新公益法人制度改革に向けて～」

1. 新公益法人制度の説明（今後行うべき対策）
2. 森ブロック会長と各地理事長によるパネルディスカッション
   • パネラー：森ブロック会長、花島理事長、田中理事長、秋山理事長、上村理事長
   • コーディネーター：　梶

   ＜主な質問内容＞

   1. 新制度に対しての率直な意見と各地青年会議所の動き（全員
   2. 新制度へ向けた具体的な対策（会長、習志野、柏）
   3. 青年会議所活動における法人格取得の必要性（全員）
   4. 公益とは何か？青年会議所活動とは？（全員）
   5. 今後の青年会議所が進むべき道とは？（全員）

事業報告

天候はあいにくの荒れ模様、予報では夜半にかけて雪がかなり積もるとの情報。そんな中３月度例会が開催されました。今回の例会は平成２５年までに法人格の移行が求められる中、新制度への知識と青年会議所活動そのものの意味を再確認し、確かな一歩を踏み出すための例会となるよう企画いたしました。

会場も通常と異なる千葉県福祉ふれあいプラザの大ホールにて開催。また、参加協力として千葉ブロック会長の森英樹君、習志野青年会議所、理事長秋山奈穂子君、柏青年会議所、理事長花島和宏君、鎌ヶ谷青年会議所、理事長田中禎也君にご協力いただきました。

当日は千葉ブロック会長の公式訪問も重なり新人メンバーにもよい刺激になったと思います。森会長におかれましては、昨年（社）日本青年会議所公益法人格取得実践会議の議長を務められておりご職業も税理士と、まさにその道のスペシャリスト。例会自体も二部制をとっており一部にて森会長による基調講演を行い新制度に対する知識の充実を図りました。

第二部では「どうするＪＣ！？新公益法人制度改革へ向けて」と題し新制度へ向けたさまざまな意見を討議していただくパネルディスカッションを開催いたしました。

われわれ青年会議所も法律改正によるための対応に迫られるのではなく、いかに市民の皆様の理解を得、まちづくりの一翼を担える団体となるか、そのために公益性をどのように捉えるか、まだまだ問題は山積ですが今後の方向性考えるためのよい場となったと思います。

ＪＣ未来検討会議　議長　梶　陽介