活動報告
8月例会「正しい正装の着こなし」
スーツの由来から、クールビズまで
講師:山形 公二 氏
世界に誇れる道徳感や精神性、美質を備えている日本人においては、これからの自立した次代を担う若者の育成は、もっとも重要なことであります。基本部分の服装を学ぶことにより、美質の部分の生まれのつきの性質はかえることは出来ませんが、容姿や正しい服装をすることによって、心を正しく、自立した次代を担う若者の育成や新たな価値観の提供につながる、一助になればと思い、このような例会を企画しようと考えました。
今回の例会では(公社)日本青年会議所の賛助企業でもある、株式会社銀座山形屋さんの創業者一族であり、株式会社日本橋山形屋さんの専務取締役である、山形公二様をお招きし、正しい正装の着こなし方をクールビズを中心にご講演していただき、ビジネスマンとして、周囲からより一層、一目置かれる正装の着方を例会参加者の皆さんにご教授頂きました。
またクールビス自体は、節電などエコの一環として数年前より取り組が始まり、新しい価値観として広く国民に浸透したファッションです。今年も、企業によっては5月からクールビスを開始しており、我々メンバーも含めた社会人はクールビズを基調としたファッションでのビジネスシーンが増えて来るかと思います。
服の乱れは心の乱れと言うように、我孫子の真のリーダーたるべき我々メンバーは、その自覚の一つとして、市民へ新たな価値観を発信する必要があるのではと考えました。
まちづくり委員会
委員長 高木宏樹